こんにちは、お盆はクーラーのないところでドロドロになっていたささぺんです。
あつ…日本、あつ…
今回は、私の周りで留学やワーキングホリデーに行った友人たちの話を書きたいと思います。
つい最近まで「留学、へーすごーい('_')」くらいに思っていた私が留学に至るまで、実は色々な友人の留学経験について聞いていたことを思い出しました。
自分は興味がないと思っていましたが、今思えは、少なからず彼らから影響を受けていたように思います。
留学していた友人たちの共通点
まず、留学していた友人たちについてですが、留学先は圧倒的にアメリカが多いです。
アメリカ本土はもちろん、ハワイに留学していた友人も結構いましたね。
現在留学中…という友人も何人かいます。
私の親も、高校を卒業したら私が今から通おうとしているBYUのハワイ校に行ってほしかったみたいです。
留学していた友人たちの共通点として、一般的に言う「英語がペラペラ」というレベルの英語力があると思います。
私はペラペラではないので、彼らがどの程度の深い話を英語でできるのかは不明ですが、はたから聞いていて外人と話すときに「ペラペラ」と話しています。
これは発音が日本人発音ではない、ということも含まれているかと思います。
つまり、私の憧れる「英語、まじかっけえ」ってなるレベルだということです。
あんな風に英語を話せたらな~と、彼らが英語を話すのを聞いて思っていました。
ただ、ハワイに留学していた友人は、2年近く通っていても「発音が日本人っぽい」人がチラホラ。
彼らから話を聞いて考えられるのは、
・ハワイは日本人が多く、日本語で話す機会が多い
・勉強より海で遊んでしまう
これが大きな理由なんじゃないかと思います。
今回私がハワイではなくプロボのBYUにしたのも、上記のことを恐れたからです。
絶対日本語に逃げるし、海で遊んでしまう…。
意志の強さがマシュマロレベルなので…(´・ω・`)
その点、ユタなら海もないし、田舎で遊ぶところも少ないので勉強には最適です!←
しかし、総じてやはり「英語で学校に通い、卒業する」というのはかなりの英語力と発音が身につくことだと思います。
特に、私は海外に住んで2年くらいが「ペラペラ」になるかどうかのポイント地点なんじゃないかと考えます。
ワーキングホリデーに行った友人たち
私が初めて「ワーキングホリデー」という言葉を意識したのは、私の本当に身近な友人が「会社をやめてワーキングホリデーに行く」と言い出した時でした。
その時は私も会社をやめる決意をしていたので、二人でよくやめてからのプランや夢について話しました。
彼女は昔から海外で暮らしてみたかったようですが、「親に言い出せずにここまできた」と言っていました。(この理由で留学に踏み切れない人って結構いるんじゃないかと思います。)
ですが私と同じように「このままこの会社で働いて人生終わりたくない!」と思い、思い切って親に話してみたそうです。
その頃、彼女と「いつ親に切り出すか」というプランを一緒に練っていて、「今日話す!」と言った時は私もとても緊張しました。
結果的には、反対とかではなく、とにかく「驚かれた」そうです。
「自分の娘が海外に行きたいと思っていたなんて全然知らなかった」と。
そして、「自分で決めた夢なら実行しなさい。頑張ってもどうしようもないことは、私たちが助けるから」というような話をされて、最終的にお金の面でかなり援助してもらったようでした。
彼女は私と同じ時期に会社をやめ、半年間カナダにワーキングホリデーに行きました。
語学学校に通い、働かずにずっと勉強したそうです。
住んだ場所はおばあちゃんしかいない家にホームステイ。
よく、向こうでできた友人とスキーしている写真が送られてきました。(この時、ラインで国際電話ができる有難味を実感しました。(笑))
現在彼女は日本に帰ってきて、特に英語は必要ない会社に再就職しましたが、海外で得た経験は彼女の強さとして生きていると思います。
自分の経験やこの友人の経験、また他の人たちから受けた印象など合わせて考えると、
親は子供が自分の意志で下した決断を応援してくれる
ものだな~思います。
どんなに突拍子のないことでも、お金のかかることでも…
それが道徳的に間違っていることでない限り、なんだかんだ言いながらも応援してくれると思います。
その友人も「勇気を持って伝えてみて良かった。あれは人生の転機だった」と言っていました。
まだ私は親になったことがありませんが、本当に親は自分のことよりも子供の幸せをいつも最優先させてくれていると感じます。有り難いです。
もう一人、同じように勇気を出して親に切り出し、韓国にワーキングホリデーに行った友人がいるのですが、その子の話は詳しく書きたいのでまた後程!
スピーキング能力の差!!
私の思う「ペラペラ」レベルかどうかはともかく、海外に住んでいた経験のある人たちと「日本で一生懸命英語を勉強していた私」の差は、とにかく「スピーキング能力」にあります。
半年だけでも海外に住んでいた友人は、外人と「話す」ことができます。
ペラペラではなくても、「会話」ができるんです。
ちゃんとキャッチボールを楽しめるというか。
分からないところは聞き直せたり、物おじせずに話せたり。
これが私にはできないことなんですよねー。
ぶっちゃけ、発音だけなら私のほうが良いことだってあります。
リーディングのテストだったら私のほうができるかも。
でも、私は外人とスラスラ話せないんです。
簡単な会話でも次の言葉を考えたり、そもそも緊張してしまったりして、話を続けられない…。
まあ、これは性格的なものもあると思いますが。
コンビニとかでなんか困ってる外人さんを見たら、「私が助けてあげられたらなー」と思うんです。
そんなモヤモヤを払拭するためにも、私はアメリカに住みたいです!
次回は「今更ながら、アメリカに行くまでどーやって英語を勉強しようか?」という話をしたいと思います!
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