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献血で稼げる!?アメリカ留学中にバイト以外で収入を得る方法

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こんにちは、ささぺんです。

前回のブログに、1年間の語学留学でだいたいいくらかかったのかという経験談をまとめました。

その中でちらっとお話ししたのですが

留学中にいくつか「学校に行きながら」「バイトをする以外で」お金を稼ぐ方法があります。

 

私はほとんど貯金なしで留学したため、学校に行きながらどうやったらお金を稼げるか必死に考えました。

そして何とか毎月やりくりできるくらいのお金を得る方法を見つけ、

1年間留学生活を続けることができたので

その方法をまとめておこうと思います!

 

前回の記事はこちらから♪

留学 費用
約1年のユタ州語学留学でかかった費用まとめ

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留学中のアルバイトについて

留学、あこがれるけど、何と言っても問題になるのはその費用をどうやって準備するかですよね。

海外で暮らす&学校に行くのにはとてもお金がかかります。

もちろん、ずっと働かずに生活できるほどの貯金をためてから留学できるのが一番ではあるのですが、

それが難しい人がほとんどだと思います。私もそうでした。

私の場合は準備資金を抜くと貯金はたったの10万円

学費は親にお金を借りさせてもらいましたが、毎月の生活費をどうにかして稼がないといけませんでした。

 

もちろん、一番ベースになるのは「仕事を見つけてアルバイト」です。

まず、働く許可をもらうためには、ELCでいうところの基礎C以上のクラスに入らなければなりません。

恐らく、基礎AやBクラス程度の英語力では仕事にならん、まずはもっと英語を勉強しろ!ということなのかなと。。(-_-;)

(基礎Aクラスは本当に中学1年生レベルなので、高校まで英語を学んだ人でよっぽど英語が苦手でなければ基礎Cには入れるかなと思います!)

 

さらに、留学生のF1ビザは「通っている学校のキャンパス内でしか働けない」という決まりがあるのですが、

幸いBYU ELCはBYU(大学)内も校内と見なされるため、仕事を見つけるのは簡単です。

英語力が乏しい語学留学生は、飲食系や掃除系のアルバイトをしている人がほとんどでしたね。

ちなみに私は大学のカフェテリアのサブウェイでサンドイッチをせっせと作ってラッピングする仕事をしていました。

時給は800円くらいで安かったのですが、残りのサンドイッチをもらえたり、カフェテリアでの食事が半額になったりする特権があって食費が浮き助かりました(^^)

時間的には、15時までは学校なので、夕方~夜にかけて1日4時間くらい、週3~5で働いて、月に約5万円くらい稼いでいたと思います。

 

助かるのは、アメリカのお給料はMonthly(月に一度)ではなくBiweekly(2周間に一度)のところが多いこと!

急にお金が必要になった時に2周間で収入があるのは本当に有り難かったです(T_T)

 

もうELCへの入学が決まっている人は、BYU IDを使って以下のページの「Student Jobs」からアルバイトを探すことができます♪

https://yjobs.byu.edu/

 

バイト以外でお金を得る方法

でも、アルバイトをしてもどうしてもお金が足りないってことがあります…。。

というか、学校が忙しくて働く時間がないことも💦

そんな時に、バイト以外でお金を得られる方法をご紹介したいと思います。

①献血(プラズマ)

私が一番お世話になったのがこれ!!

献血です!!

アメリカでは「プラズマ」と呼ばれます。

Grifols Biomat USA Plasma Donation

確か、全血ではなく、血小板のみの採血だったかと思います。

 

私は日本でも高校生の時から趣味で時々献血に行っていたのですが

アメリカに来てびっくりしました…。

なぜなら、

 

アメリカの献血はお金がもらえる

 

んです…!!!

ナニソレ、最高やんm9(^Д^)゜゜

 

しかも、日本だったら早くて2周間に1回とかだと思うんですけど、

アメリカは週に2回、月に8回献血できちゃうんです…!!!(いつか血がなくなりそうな頻度w)

 

私はBYUの近くにある献血センターに通っていたんですが、そこはいつも「その月の間に行けば行くほどもらえるお金が増えるキャンペーン」をしていて、

収入的にはこんな感じでした↓

1回目 … 25ドル

2回目 … 30ドル

3回目 … 35ドル

4回目 … 40ドル

5回目 … 45ドル

6回目 … 50ドル

7回目 … 55ドル

8回目 … 60ドル

月8回合計 … 340ドル(約35,000円)

いやいや…

献血行くだけで毎月の家賃と食費をまかなえてしまうわ…(;・∀・)

しかも1回にかかる時間は1時間半~2時間程度なので、時給にしたら余裕で1000円超えるw

紹介キャンペーンとかその他のキャンペーンでもっと貰える月もあるので、月400ドルを越えることも。

さらに献血中は暇なので、映画を見たり宿題をしたり、有意義に時間を使えます!!

アメリカ 献血 お金

 

献血が得意なほうだった私は、宿題やテスト勉強で忙しくてあまりバイトに入れない月は、ほぼ献血の収入だけで生きていましたね。

もちろん、ちゃんとした仕事に就けた後は体がきつくてやめましたが、とにかくお金が必要だったあの時の私にとっては救世主でした。

ありがとう、献血(T_T)

 

献血センターのプロボ支店のリンクはこちら♪

https://www.grifolsplasma.com/en/-/501north900east-provo-ut

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※注意点※

・献血をするためにはSSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)が必要なので、まず学校から働く許可を得て、SSNを取得する必要があります。

・登録する際に一度健康診断面接のようなものを受ける必要があります。その後も毎回健康チェック、採血、血圧のチェックがあり、それにパスしないと献血させてもらえません。

・お金は現金ではなく、専用のデビットカードに入金されます。スーパーなどでキャッシュバックをすることで現金を引き出せます。

②奨学金

仕事以外でまっとうにお金を得る手段として、奨学金があります。

BYU ELCには3種類の奨学金があり、とれる可能性は十分あります。狙う価値ありです。

もちろん一番の条件は成績が良いことなんですが、

印象としては家庭が複雑だったり、すごくお金がないってことをアピールできた人に与えられやすいようです。

ちなみに私は成績は頑張ってフルスコアくらいをとったのですが、「29歳にもなってお金がないのは自分のせい」感をエッセイで払拭できず落ちてしまいました(^_^;)

 

それについては以前に詳しく書いたことがあるので引用します↓

ELCはそもそも学費が他より安めなのですが、それに加えて奨学金制度があります。

ELCに2学期以上通うと、前の学期の成績や態度によって次の学期に奨学金がもらえる可能性があるのです。

奨学金にはいくつか種類がありますが、ほとんどは「学費の半額負担(十数人)」で、校内で一人だけ選ばれる「学費の全額負担」もあります。

奨学金は学期の後半から応募することができ、「良い成績」「エッセイ」の提出が必要です。

奨学金をもらえる人の発表は、次の学期の「始業式」になるので、実際に次の学期の学費を半分しか払わなくてもいいというわけではなく、一旦全額払ったのちに奨学金が振り込まれる形になります。

 

奨学金は家族からの援助をもらえない理由があったり、複雑な事情を抱えている人に与えられることが多いので、

「エッセイ」をどれだけしっかりかけるかがポイントになってくると思います。

私の日本人の友人でも何人か奨学金をゲットした人を見たことがあるので、頑張る価値があると思います!!

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③不用品を売る

これは誰でも思いつくと思うのですが、必要なくなったものを売る…という手があります。

特に教科書なんかは次の世代の生徒に売れる可能性が高いです。

あとは、フリーマーケットやリサイクルショップに不用品を持っていくこともできますが、

アメリカは「不用品を売る」よりも「ドネーション(寄付)する」文化なので、あんまりお金にはなりません…。

 

しかしユタにはKSL(https://www.ksl.com/)というフリマサイトがあり、アパートのコントラクトから車から服からおもちゃまで何でも売り買いすることができます。

私はどうしてもお金が必要だったので、ここで自分のウェディングドレスを売りました。笑

というか、ウェディングドレス自体KSLで買って、それをさらにKSLで売りましたw

車もみんなKSLで売買するみたいです。ユタにいたら必ず利用する機会があると思います。

④アフィリエイト

最後は、世界中のどこにいてもどこでもお金を稼げる最強ツール、アフィリエイトです。

最近はSNSの発達で本当に色んな形でお金を稼げるようになりました。

私の友達はBYUのことを紹介するYoutubeチャンネルを立ち上げて、そこから留学を助けるビジネスにまで発展させてかなり安定した収入を得ていました。

ちなみにこのブログにも一応広告がついていて広告代というのが入りますが、月に数百円程度なのでこれは完全におまけですね(;´∀`)

 

ブログとかYoutubeが得意な人は、自分の留学の経験を発信して人の役に立ちつつお金を稼ぐってことも視野に入れたらいいかもしれません♪

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

お金が足りるか不安でなかなか踏み出せないって人もいると思うんですけど、

探せば色々現地でお金を得る方法はあります!!

ぜひ、お金がないということだけで、留学をあきらめないでほしいです。

 

ちなみに本来、留学中に働くのは推奨できることではありません。

F1ビザの面接でも、「働かずに学校に行けるだけの経済力があるか」をチェックされます。

この記事は決して留学中にお金を稼ぐことをオススメしているわけではなく、あくまで「手段の紹介」ですのでよろしくお願いします(_ _)💦

 

次回は、できるだけ長く留学するために知っておきたい「ブレイク制度」についてまとめたいと思います!

ではでは~\(^o^)/

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