こんにちは!
背中が痛くて、骨盤矯正の座椅子をポチりました、ささぺんです。
今日は、私がアメリカ旅行に行った経験から、スーツケースに荷物をパッキングするコツをまとめたいと思います!
飛行機内に持ち込む手荷物と、カウンターで預ける荷物
まずは、飛行機内に持ち込む(自分と一緒に持ち歩く)荷物と、空港のカウンターで預ける(到着まで開けられない)荷物に分けます。
持ち込む手荷物は、基本的に飛行機の中や乗り継ぎの空港でも使う可能性のある重要なものを優先的に選びます。
例えば、アメリカに着いてから着る服や、向こうで友人にあげるお土産などは、アメリカに着くまで必要にならないので手荷物に入れなくても良いものに分類されます。
逆に、水分系の荷物は手荷物としては持ち込めないため、預け荷物に入れる必要があります。
<手荷物に入れたいもの>
・貴重品
・携帯
・暇つぶしグッツ(本など)
・歯磨きセット(歯磨き粉は小さいジップロックへ)
・絶対に壊れたら困るもの
<預け荷物に入れたいもの>
・水分を含むもの(シャンプー、化粧水、日焼け止め、コンタクト保存液など)
・絶対に到着してからしか使わないもの
・服やタオル
・お土産
それぞれの荷物の重量や大きさの制限については、利用する航空会社のHPを事前にチェックしておきましょう。
スーツケースの上下を考え、重くて大きいものから詰める!
次は、パッキングする時の配置ですが、スーツケースを立てた時にどちらが上になり、どちらが下になるかをまず確認してください。
特にアメリカは空港でなかなか乱暴に荷物を扱われるため、壊れ物など大事なものが、スーツケースの底(下側)にならないように気をつけましょう。
キャスター(コロコロ)があるほうには、ジーンズや靴など重くて壊れないものを詰めていきます。
持ち手がある上部には、Tシャツや下着類など軽めの衣料品や小物類を詰めます。
電化製品やお土産、お菓子などは、真ん中のほうにタオルなどで包んで入れるようにしています。
上手くパッキングするコツは、絶対必要な大きいものを先に詰め、小さいものを後から隙間を埋めるように詰めていくことです。
本当に壊れたら困るものは、手荷物として持ち込むことをおすすめします。
知らないと悲しい結果を招く注意点
アメリカに旅行したことがない方に気をつけてほしいことは、
アメリカでは必ず一度はスーツケースを勝手に開けられている
ということです。
つまり、いくらスーツケースに鍵をかけて、ベルトで縛っていたとしても、絶対に空港で雑に開けられてしまうんです!
これが何を意味するかというと、細かいものを細かいままいろんな隙間に詰めて、「開けたら零れ落ちる」みたいな状態だった場合、空港で開けられた時に落ちてなくなる可能性があるということです。
私も一度、スーツケースの中身がぐちゃぐちゃになっていたことがありました。
だから、できるだけ荷物は大きいものも小さいものも、何かしらの袋にまとめてから、簡単に落ちないようにきっちり詰めるのがコツです。
もう1つの注意点は、
水分系のものは高い確率で漏れる
ということです。
アメリカまでの10時間以上のフライト中で、気圧の変化で水分が漏れてしまうようです。
初めてアメリカに行った時は、着いた時に化粧水やクリームが半分くらい漏れてて悲惨な思いをしました…。
面倒かもしれませんが、1つずつジップロックに入れてパッキングすることをおすすめします。
あと、初回はスーツケースがTSAロック対応のものではなく、鍵をかけてしまったので、荷物を受け取った時に鍵が壊されていました…。
TSAロック対応のものを買うか、鍵はかけずに預けるようにしましょう。
まとめ
私はいつもパッキングを2日前にやり始めて、ギリギリ出発前に終わる感じです。←ダメ
パッキングを適当にすると、現地に着いてから中身を見て呆然とすることになるかもしれないので、しっかり考えて余裕を持って終わらせるのが吉です…。
荷物でトラブルがあるとほんとテンション下がります。
ちゃんと準備して気持ちの良い旅行にしたいですね。
次は、機内に持ち込めないものなど、荷物の制限についての話をもう少し詳しくしたいと思います!
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