こんにちは。ささぺんです。
前回、「私ってば、29歳になって留学を決意したんだぜ!」ということをお話ししました。
今回は、
「そもそもどうして留学したいと思ったのか?」
また、
「具体的にいつ渡米する予定で、今どういう状況なのか?」
ということについてお話ししたいと思います。
スポンサーリンク
理由その1:昔から、海外と英語が好きだった
確かに、留学を決意したのは突然のことでした。
そして、今まで「留学しよう!」と考えたり挑んだりしたことはありませんでした。
でも、だからと言って何の予兆もなかったわけではなくて。
まず何か人生に変化を起こそうと思った時に、「アメリカ留学」につながった経緯として
①昔から海外旅行が好きだった
②英語かっこいい、話したい、と思っていた
こういうバックグラウンドがあります。
両親が海外旅行好きだったこともあり、(バブルがはじけるまでは)小さい頃よく海外旅行に行っていました。
海外の、「日本にはない壮大さ、独特の雰囲気」が好きです。
特に、私は海が好きなので、海外の透き通った青い海を見ることは自分の人生の中でもキラキラした思い出として残っています。
海外旅行は私にとって、「人生の中の最大級のご褒美タイム」でした。
それとつながって、「英語を話せること」に小さい頃から憧れていました。
理由はなんといっても、「かっこいいから」。(笑)
もし英語が話せたら、私はヒーローだな!ってよく考えていました(^^)
中学に入って英語の授業が始まってからも、英語は大の得意科目でした。
発音も文法も才能ある!と自分で思っていました。小さい頃の海外旅行が功を奏したのでしょう。
しかし残念なことに、私、あがり症で…(´・ω・`)
いざ英語を話すとなると、緊張してしまって全然ダメ。
高校時代のスピーチのテストとか、ディベートの授業とかでそれを実感し、少しずつ英語を学ぶ興味がうすれていきました…。
正直、親は留学とかしてほしかったみたいでが、私は怖くてそんなこと考えられませんでした。
「英語を学びたい」という気持ち以上に、「英語を話せない」というコンプレックスばかりが募っていき、大学では完全に真面目に英語を勉強することをやめてしまいました。
理由その2:英語をまた勉強したいと思うきっかけの訪れ
そんなこんなで、大学入学から就職してしばらく、
8年くらいは英語とは無縁の生活を送っていました。
当たり前ですが、8年経てばしっかり忘れます。それはもうしっかりと。(笑)
これからの人生で英語を勉強することも、話すこともないだろう…。
そう思って生きていました。
しかし、前回の記事でもお話した、「きっかけ」というものがやってきます。
私は、就職して丸3年働いて、その会社を退職しました。
これは、「この先変化のないであろう人生」に「ぞっ」とした結果でした。
少し貯金はあったので、私は自分で自分の人生に変化を作るべく、会社をやめてあるボランティア活動に参加することにしました。
その時、主に東京で、寮のようなところに住んでいたのですが、同居人が外国人になることが多かったんです。
その時何が起こったかというと
・コミュニケーションをとるために英語が必要
・外国人同士が話している生の英語を毎日聞く
・英語って、やっぱりかっこいい!!
…ふたたび、自分が英語を好きだったことを思い出したのです。
私は、神様のいたずらというか、今英語にまた関われることにすごく意味がある気がしました。
そして少しずつ、英語をまた勉強したいと思いはじめます。
しかし、まだ「留学しよう!」という地点には至りません。(-.-)
留学に向けて、今行っている準備
アメリカ留学の決意に至るまでの話は、次回続きをお話ししたいと思います。
-
大人留学日記【3】『大人だからこそ留学できる!』~若くないメリット~
前回の続き。 英語との関わりゼロから、29歳で留学しようと思った経緯についてお話しします! 私が今回留学を決意した経緯を振り返り、強く感じていることがあります。 それは、 「若くないから ...
留学を決意して現在、私がどんな状況かというと、
会社で働き続けながら、入学手続きを行っているところです。
だから、決意がどーとか、覚悟がどーとかと恰好よく話していますが、
現実は別にあんまり変わっていないのです。ほほほ…
手続き以外に始めた準備といえば、このブログを始めたことくらい。
計画では、このまま手続きがスムーズに進めば来年1月から留学スタート予定。
ということで、私はできるだけ「事後報告」ではなく
「リアルタイム報告」で留学を実現するまでの過程をここに書き残したいです。
この記事が、今後留学する人や、何か新しいことを始めようと思っている方々の参考になればなあと思います。
次回は、なぜアメリカ留学しようと思ったかの続きと、
この歳だからこそおすすめしたい「大人になってから夢を実現するメリット」についてお話ししようと思います!