アメリカ留学のビザを申請するため、必須書類の他に補足書類を準備しました。
この補足書類が、いったい何を揃えたらいいのか分かりづらく
また準備にそこそこ時間がかかりました。
これからF1ビザを発行される方は参考になさってください!
私が面接前に揃えた補足書類一覧
まず、前回の記事でもお話ししましたが
ビザ申請に必要なものを揃える時は、必ずアメリカ大使館の公式HPを参考にしてください。
公式ページに載っている情報がこちら。(2016年10月現在)
必須書類は分かりやすいのですが、補足書類がなんだかふわっとしていて分かりづらいです(´・ω・`)
とりあえず、一個目の「日本に強いつながりがあり、留学後に帰国することを示す書類」みたいなやつが、具体的に何を用意すればいいのかよく分からない!
ネットで調べてみると、学生の場合は「復学する」ことを示す在学証明とか、社会人の場合は「職場復帰する」ことを示す書類を会社に発行してもらうとか。
しかし私はどちらも当てはまらないし…。
ということで、今年アメリカに先に留学した友達に聞いてみたところ、
「よく分からないから、帰国したら日本で何をしたいかのエッセイを書いた」
とのことでした。
あ、なるほどエッセイ…。
ということで、私も簡単に「何故今留学したいのか」と「帰ったら日本で何をしたいか」を英語で①エッセイにまとめました。(A4一枚)
二個目、三個目は、入学手続きの時に発行した②自分の口座の残高証明と、③親の口座の残高証明(英語・ドル表記あり)を準備。
私は親から資金援助をしてもらう予定でしたので、四個目も該当。
親の直近の納税証明として、④源泉徴収を用意してもらいました。
それから、親と自分の血縁関係を示す⑤住民票の写し。
源泉徴収と住民票は、自分で⑥簡単な英語訳を付けておきました。
訳と言っても、ワードで大切な情報だけを英語でベタ打ちした適当なものです。
最後に手書きのサインを書きました。
補足書類準備の注意点
私が補足書類を準備していて時間がかかったのは、
「親に準備してもらうもの」を揃えることでした。
私は親と同居していないため、いちいち進捗状況を確認して、余裕を持って送ってもらわないといけません。
特に、残高証明はお金を準備してすぐ発行してもらえるわけではない(2~3営業日待たなければならない)ので
ギリギリに準備すると焦ります。
あと、残高証明は英語で発行してもらえますが、源泉徴収や住民票は自分で英語訳を付ける必要があります。
これもいつもは使わない英語ばかりなので、結構時間がかかりました。
ネットの情報を参考にしながら、なんとな~く作りました。
特に添削もしてもらっていないので、英語グチャグチャだと思います(-.-)
でも、アメリカのビザ発行において
アメリカで働かなくても生活できるよ!!
ということを示す財産証明は重要なポイントなので、しっかり準備したほうが良いと思います。
やっぱり働かれると、いつまでもアメリカに居座る可能性が高くなるので。
まとめ
親の援助を受けて留学される方は、親に準備してもらわないといけない書類があるので早めにお願いしましょう!
多分、大学を休学して留学する方や学生の年齢の方は、必要最低限の書類さえしっかり準備すれば大丈夫だと思います。
私のように社会人で留学される方は、「念には念を入れて」準備しておくのが吉ですね('_')
「定職に就いていない」「婚期の女性」「アメリカに親族や恋人」などの条件に当てはまる大人は、アメリカに定住する気がないことをはっきり証明しないとビザが下りないことがあるそうです。
私はバッチリ二個目に当てはまりますので、ドキドキしながら準備しましたw
次回は、いよいよ面接当日の話をしたいと思います!!