こんにちは。
前回の記事で、無事留学中に住む家を決めた話をしましたが
今回はそのアパートのデポジット(保証金)を日本からアメリカに送金しましたので
その手続き方法について私が行った流れを書いておこうと思います!
Contents
日本からアメリカにお金を送金する方法
日本からアメリカへの送金方法は大きく分けて2つあります。
・銀行口座間でお金を送金する
・為替を郵便で送る
私は、アパートのオーナーさんがデポジットをチェック(為替)で送ってほしいと言ってきたので、
2つ目の方法を取りました。
しかし、今までそんなことしたことがないのでやり方が全く分からず。。。
ネットで調べる限り、郵便局(ゆうちょ銀行)でそれができることを知りました。
手数料も安いらしいので、早速お金を持って郵便局へ。
しかし…
色々と落とし穴がww
国際郵便為替(International Postal money order)を郵便局で発行する方法
郵便局に行って、アメリカの住所に為替を郵送したい旨を説明すると、
為替を発行するための用紙を渡されました。
為替で送ることも、銀行口座に送金することもどちらも「国際送金」と言うみたいなので、
最初はちょっとお姉さんに通じなくてオロオロしました。
為替はピンクの紙なので、伝わらなければ「ピンクのやつを発行してほしい」と言えば通じるかも。(笑)
為替の申し込み用紙がこちら。
用紙の記入方法もご丁寧にそのページを開いて渡してくれました。
これを書いたらすぐ為替が発行されるものと思い、記入使用としたところ…。
郵便局のお姉さん「本日、マイナンバーカードをお持ちですか?」
私「…へ?」
お姉さん「現在、国際送金にはマイナンバーが必要になりまして、ナンバーだけでなく確認用にマイナンバーカード本体もお持ちいただく必要があるんです。」
なんですって…( ゚Д゚)
マイナンバーカード!?!?持ち歩いてないっちゅーねん!!!!w
ということで、その日はすごすごと用紙だけ持ち帰り、後日またマイナンバーカードを持って再訪いたしました。。
二度手間ー(;´∀`)
発行された為替をEMSで発送
ちゃんと見本通り用紙に記入し、マイナンバーカードを持って郵便局で再挑戦!
今度は手続きしてもらえました。
めっちゃ時間かかりましたが…。
会社のお昼休みに行ったのに、1時間以上待たされました。
時間に余裕を持って行くことをおすすめします。。
そしてやっとゲットした為替(マニーオーダー)がこちら。
発行手数料は2000円。銀行とかに比べると安いみたいです。
これをこのまま郵便窓口に持って行き、EMSでアメリカに送ってもらいました。
これまた、送料2000円。紙切れ一枚に2000円…(ノД`)・゜・。
まあ、海外に住むというのはそういうことです。。
デポジット250ドルとともに、財布からお金が消え去りました。。。
まとめ
とにかく声を大にして言いたいのは、
「郵便局での国際送金にはマイナンバーカードが必要!!!」
ということですね(-.-)
留学などでお金を日本から郵便で送る必要がある時は参考にしてください☆