アメリカ ホームステイ メリット デメリット




留学を決意した経緯

留学日記【8】『ホームステイのメリットデメリット』~痩せる?太る?~

更新日:

こんにちは、今日は焼肉を食べました、ささぺんです。

今からアメリカに住むにあたって、普通にアパートを借りて住むか、ホームステイをするか迷っています。

そこで、今まで私が何度か経験したホームステイ体験について思い出してまとめてみることにしました!

人生初のホームステイ ◇ハワイ◇

私が初めて海外でホームステイをしたのは中学2年生の時でした。

行先はハワイで、三週間。

BYUハワイ校の夏休みホームステイプログラムに参加したのです。

これは完全に親が「絶対良い経験になるよ!行ってきなよ!」みたいな感じで決まりました。

親がついてこない初めての海外旅行で、ホームステイ。

それはそれはドキドキしました。

その時の私は英語を学び始めて2年目。

まだ「I have a younger brother.」くらいの英語も言えない英語力だったので、ホストファミリーとのコミュニケーションが取れず大変でした。

それでも最後まで普通に生活し切れたので、言葉が通じなくても何とかなるもんなんだと思います。

その時は「気を遣う」ということも上手くできず、きっとワガママな子だったでしょう…。

よく覚えているのは、色んな国から来た参加者とビーチで遊んだり、学校で学んだりして楽しかったこと。

そして、「英語、まじで分からん…。」と思ったこと。

やっぱり言葉が通じないのはストレスなので、結局日本人同士で固まってしまって、「英語力が上がった」という感覚はありませんでした。

1つ、私事の良い思い出として…。

食が合わなさ過ぎてハワイにいる3週間で結構痩せました。

その時「海外に行ったらやせる!」と思い、もっと海外が好きになりました(笑)

 

語学研修のホームステイ ◇カナダ◇

次にホームステイをしたのは高校1年生の時。

学校のプログラムで2週間カナダに行きました。

この時はもうハワイの時とは違い、かなり英語力は上がっていました!

あの時とは違うぜ!!

…と思いながら挑みましたが。

が。

学校で単語をいっぱい覚えて、毎日難しい英文を読んでいるのに

ネイティブの相手を目の前にすると、全然英語が出てきませんがな。。

 

自己紹介すらたどたどしい。

ほんと、自分の能力のなさにガッカリしましたね…。

カナダの高校の授業に参加しましたが、向こうの高校生たちとの交流もずっと緊張してました。

唯一、英語でする日本語の授業は面白かった♪

とにかくいまだ、英語だけの環境が怖かったのを覚えています。

その頃カナダではウィンタースポーツを楽しめる時期だったのですが、泳ぐことしか能のない私は暇さえあれば温水プールに行っていました。(笑)

今思えば、スキーとかしとけば良かった。。

他の子はアイスホッケーの試合を見に行ったりしてたらしいです。

そしてやはり。

カナダでも食が合わずめっちゃ痩せました。

 

4キロくらいやせた。嬉しかった…。苦しいけど嬉しかった…。

 

修学旅行でのホームステイ ◇オーストラリア◇

私が今までした最後のホームステイは、高校の修学旅行で行ったオーストラリアです。

修学旅行なんて遊びみたいなもんだと思ってたら、しっかりホームステイさせられてクラスメイトとはバラバラ。。さみしかったっす。。

一番ホストファミリー宅での記憶がないので、この時はそこまでストレスなく過ごせていたんだと思います。

でも、英語で会話した記憶もあんまりないんですよねー。

ちゃんとコミュニケーションとれてたんでしょうかねえ。

オペラハウスに行ったり、アボリジニの方に会って文化を学んだりしましたが、一番楽しかったのはゴールドコースト

ほんとに綺麗で海岸線が長い!海サイコー!!あーもう一度行きたい。

オーストラリアでは、中華街が近くにあって、中華を食べる率が高かったので

普通に美味しくて全然痩せなかった。。(笑)

 

悔しい…。期待して行ったのに。

 

ホームステイから学んだこと

私はそこまで外交的な性格ではないので、ホームステイに向いている人種ではないと自分では思っています。

どちらかと言うと苦手です。

食事とか一緒にするのも、いつも話題を脳内で考えながら食べなくてはならなくて疲れました。

このあたりは、ホームステイのデメリットと言えるでしょう。

あと、厳しめのお母さんとかは結構英語を「発音が違うよ」とか、「それはこう言うのよ」とか指摘されて辛かったです。

有り難いんですが、上手く話せないことがはがゆくて悲しいんですねよ…。

いくら言い直しても、ネイティブと同じように発音できず、「もう無理。。」と思うこともしばしば。

また、その家の文化に合わせて生活しなければならないため、「この日は息子の試合をみんなで応援に行く」とか、「この日はキリスト教の断食日だから食事はなし」とか、「自分の意志に関係なくやらなければいけないこと・やってはいけないこと」が出てきます。

前向きに捉えれば、自分にはない文化を直に体験できるので、アパートや寮にはないメリットがあると言えますが。

でも、こんな私でも何とかやっていけたことは確かです。

すべてのホームステイに共通して私がやっていた、英語があんまりできなくても楽しく家で過ごせる「裏技」があります。

それは、子どもと一緒に過ごすこと

だいたいアメリカの家族には赤ちゃんや自分より若い子どもが家にいるので、家にいる時はその子と一緒に遊んで時間をつぶします。

小さい子は自分と同じくらいの英語力だったりするので、会話する相手にぴったりです。(笑)

家族からも、「子どもの面倒みてくれてる!」と思われます☆

 

まとめ

いかがでしたか?たくさん書きたいことがあると思いましたが、いざとなると全然細かいことを思い出せず…。

また何か面白いエピソードを思い出したら書き足します。(笑)

次回は、私に影響を与えた「海外に行った友人たち」の話をします!

ワーキングホリデー 留学 カナダ 親 説得
留学日記【9】『ワーキングホリデー&留学体験談』~身につく英語力~

こんにちは、お盆はクーラーのないところでドロドロになっていたささぺんです。 あつ…日本、あつ… 今回は、私の周りで留学やワーキングホリデーに行った友人たちの話を書きたいと思います。 つい最近まで「留学 ...

続きを見る

-留学を決意した経緯
-, , , , ,

Copyright© ユタ州留学日記 ~大人になってからの海外留学ブログ~ , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.